ChromeOS Flex を使ってみて Windows の時代が終わる予感がした

古いパソコンでも快適に使える ChromeOS Flex

ChromeOS Flex を初めて使ってみました。

ChromeOS Flex の存在を知っていたのですが、ChromeOS Flex の元になっている CloudReady の印象がすごく悪いんです。

以前(2年~4年前)、私が所有している古めのパソコン6機種で CloudReady を使おうとしたのですが、すべての機種で

  • 起動しない
  • 画面が乱れる
  • フリーズする
  • 動作が遅い

のいずれかの症状が起きて、どの機種でも期待したような動きをせず、こりゃダメだ…という結果でした。

その CloudReady が元になっている ChromeOS Flex なので、今回もあまり期待せずに使ってみたところ、

  • CloudReady が動作しなかった機種でちゃんと動作する
  • 動作が速くてすごく快適に使える

という予想外のうれしい結果になりました。

4機種で試したところ、3機種で快適に使えて、1機種で Chrome ブラウザの動作が不安定で突然画面が真っ黒になり再起動してしまいましたので、どの機種でも使えるわけではありませんが、以前の CloudReady よりかなり高い確率で使えそうです。

Windows 10 のサポート終了でどうなる?

マイクロソフトは 2025年10月14日 に Windows 10 のサポートを終了します。

こういう場合は従来の考え方だと、サポートが切れる前に Windows 11 にアップグレードしよう、ということになるのですが、いままでの Windows と違って、Windows 11 の動作条件はかなり厳しいスペックになっています。

そのため、マシンパワー的には十分でまだまだ現役で使いたいパソコンが Windows 11 にアップグレードできずに大量に余ってしまうという悲しい状況が2年後に世界中で発生します。

企業によっては、Windows 11 を使うために大量のパソコンを買い換えるととんでもないコストがかかってしまい、そんなことできないってケースもあるでしょう。

個人使用のパソコンでも Windows 11 パソコンに買い換えずに、いま使っているものを使い続けたい人も多くいるでしょう。

それ、ChromeOS Flex でいいんじゃない?

いまブラウザだけで大抵のことができますので、業務や用途によっては Windows じゃなくても十分って人が多いと思います。

いま使っている Windows 10 パソコンに ChromeOS Flex をインストールすれば、2年後も安全に使い続けることができて、しかもいままで以上に快適に使える可能性があります。

そうなると、

  • 新しい Windows 11 パソコンを買う人が減る
  • Windows 10 を使っている人が減る

という結果になり、Windows のシェアが下がって、長く続いた Windows 時代が終わるんじゃないか?と思った次第です。

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